
こんにちは。たかです。
2020年を迎えまして、早いものでもう1月も終えようとしています。
2020年はどのように投資していきたいのか。記録として残しておき、月々振り返っていきたいと思っています。
年間200万円を投資したい
2019年の投資額は132万円でした。
2020年は約1.5倍の200万円の投資を目標にしたいと思います。
前年の1.5倍とは少し野心的な目標な気もしますが、目標は200万円。これを毎年こなせるような、強固な家計を作り上げていきたいと思っています。
年間200万円の投資ができれば、5年で1,000万円の運用資金となります。1,000万円となれば、複利の効果も大きく感じられるようになるかと思いますので、運用資金1,000万円を早めに達成したいですねぇ…。
200万円といっても、200万円を何に投資していくのかが、大変重要なポイントですよね。投資先は基本的に下記をベースにしていく予定です。
つみたてNISA
つみたてNISAは年間上限40万円まで投資が可能なので、上限まで投資します。
運用益は非課税なので、活用しない手は無いですね。
パートナーにも証券会社の口座を作らせたのですが、特に投資もせず活用されていない口座が一つあるんですよね…。
私がお金を出して、もう1つの「つみたてNISA」口座での投資も始めたいと思います。
2つの口座だと、年間80万円。
資金を抽出するのも結構大変ですが、やってみるつもりです。
投資先は現状と大きく変えず、下記のような手数料が低いインデックスファンドへ投資をします。
・ニッセイ外国株式インデックスファンド
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
運用益が非課税なため、債券が入るようなバランス型ではなく、先進国株をメインにしているインデックスファンドへの投資です。
企業型DC
企業型DCへは、月額15,000円の積み立てを行っております。
拠出額がそのまま所得から控除。かつ、運用益は非課税となる制度ですよね。
60歳になるまで、原則引き出しができないことがデメリットの一つですが、それに比べてメリットが多いと思いますので、2020年も拠出は継続させています。
月15,000円なので、年間は18万円の予定。
月々の生活でもう少し余裕があれば、下期から拠出を上限まで引き上げることも検討中。
企業型DCの積み立て銘柄も、先進国株式を中心とした低コストのインデックスファンドを選択しています。
持株会
勤めている会社の持株会へは、月額10,000円。ボーナス月は+30,000円の年間18万円が給与から毎月天引きされます。
1つの会社への投資額が多くなってしまい、保有株の比率のバランスが崩れます。それでも、配当金と報奨金で投資額を上回ることは、難しくないかなと思いますのでそのまま続ける予定です。
他の会社への投資額も2020年は増える予定ですので、ポートフォリオのバランスはもう少し改善されるはずです。
国内株・米国株
上記の「積み立てNISA」「企業型DC」「持株会」で年間116万円の投資ができる予定です。
年間目標の200万円へは、残り84万円となります。
残り84万円は、国内株と米国株の高配当銘柄へ投資を検討しています。
2019年からSBIネオモバイル証券での投資を始めていますので、少額かつ手数料をかなり抑えて投資出来ています。
投資先は、昨年から日本版ダウの犬を作り、高配当銘柄へ投資をしています。
・JT
・武田薬品
・NTTドコモ
・ホンダ技研
・三菱商事
・三井物産
などの高配当銘柄10個へ分散して投資しています。
リスクヘッジのため、米国株への投資も少しずつ広げていきたいですね。
リスク資産の比率を調整
2019年末の無リスク資産(現金・個人向け国債)とリスク資産(日本株や投資信託など)の比率は6:4でした。よく言われるリスク資産の比率目安が、年代を%に置き換える方法ですよね。
無リスク資産 | リスク資産 | |
20代 | 20% | 80% |
30代 | 30% | 70% |
40代 | 40% | 60% |
50代 | 50% | 50% |
60代 | 40% | 60% |
もちろん、この比率が全てに当てはまる訳ではないと思うのですが、個人的にもう少し現金を減らしても良いのかなと感じています。
現状のリスク資産40%は少ない気がしますので、2020年末には目安通りの70%となるまで、投資していきたいです。
貯蓄率30%を目指す
貯蓄率とは、貯蓄額を可処分所得で割った比率です。
手取り300万円の方が年間100万円の貯金が出来ているのであれば、
100÷300=0.333…
33%の貯蓄率となりますね。
20代は独身の方が多いですので、貯蓄率が高い傾向にあります。とあるサイトがまとめていた、総務省の「家計調査報告」を参照したデータによると、20代の貯蓄率は平均で41%とのこと。
僕の2019年の貯蓄率は、18.5%でした。20代の平均より大きな差がありますね…。
急に40%を達成するのは難しいと思いますので、2020年の貯蓄率は30%を目指します。
お金持ちが、お金持ちである理由は、やはり運用する金額が大きいからです。
同じ5%の利益でも、1億円の運用と100万円の運用では雲泥の差。
一般人が資産を形成していくには、
「とにかく入金を増やして運用金額を増やすしか方法しかない」
と、最近強く思います。
日々の支出で無駄遣いを減らし、貯蓄率を上げていきます。
今月我慢した10,000円は、複利によって何倍にもなる可能性も秘めていますからね。
まとめ
2020年の大きな投資目標は二つ
- 年間200万円の投資
- 貯蓄率30%の達成
- 現金:リスク資産の比率を7:3に
頑張る!といっても、やはり数字がないと頑張りようがないですから、上の二つの数字を意識して、月々の振り返っていきたいですね。
それでは。